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仏図澄(ぶっとちょう)

Fotudeng ?~348 五胡十六国時代の僧。亀茲(きじ)(クチャ)の人。310年洛陽にきて,後趙(こうちょう)の石勒(せきろく),石虎(せきこ)に重用され,諸州に布教して仏寺893所をつくった。門下は1万を数え,そのなかの道安は,中国仏教の基礎を固めた。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)

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