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フォンティズモ

Fontismo 19世紀ポルトガルにおける近代化,資本主義化運動。1850年以降二大政党制のもとで政局が安定すると,鉄道,道路の敷設など国家主導による社会資本の整備が進められ,農村部と都市部,ポルトガルとヨーロッパが結ばれるようになった。公共事業大臣フォンテス・ペレイラ・デ・メロの名前からフォンティズモと呼ばれる。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)

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