バーク

Edmund Burke 1729~97 イギリスの政治家,著述家。アイルランド生まれ,ダブリンのトリニティー・カレッジ卒。哲学論文によって注目をひき,1765年イギリスの首相ロッキンガム侯の秘書となり,下院議員。ジョージ3世の国政への介入,アメリカ植民地課税,インド統治政策などについてホイッグ党の立場から雄弁をふるったが,『フランス革命に関する考察』(90年)において革命を激しく非難し,保守主義の理念を明確に表明した。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)

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