薙髪(ていはつ)ともいう。頭髪を剃りあげ後頭部など一部を残して長くする北方民族の風習。中国を支配した満洲族の清が,服従のしるしとしてこの風習を漢族などに強制したことは史上名高い。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)
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