フランク国王ピピン(小)が教皇からメロヴィング朝簒奪を正統化された返礼として,754年,756年の2度にわたりランゴバルドを討ち,ラヴェンナなどを奪って教皇に献じた事件。教皇領に本来的基礎を与えたといわれる。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)
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