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募役法(ぼえきほう)

北宋の王安石の新法の一つ。徴税,治安などの地方統治にかかわる労役を,上・中層農民に割り当てる差役法がその没落を招いたので,免役銭を彼らから徴収する一方,希望者を募り雇銭を給して労役にあてた。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)

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