1. 用語
  2. 世界史 -か-
  3. カメラリスムス

カメラリスムス

Kameralismus 官房学,国庫主義とも呼ばれる。17~18世紀ドイツ諸領邦の官僚たちが国家経営の指針とした行財政学の総称。三十年戦争後の国家財政の建て直しを図るもので,重商主義のドイツ的形態である。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)

この記事が気に入ったらいいね!しよう