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限田法(げんでんほう)

中国史上の土地所有制限に関する法令。漢代豪族の発展に伴い,初め董仲舒(とうちゅうじょ)によって提案され,前漢末の哀帝のとき土地と奴婢(ぬひ)を制限する具体案がつくられたが,結局実施されなかった。晋の占田・課田の法はこれを受け継いだもので,唐の均田制もそうした性質を持つとする説がある。宋にも限田法があるが,以上と違い,官戸の土地の徭役(ようえき)免除の範囲を定めたものにすぎない。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)

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