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郷挙里選(きょうきょりせん)

漢代の官吏採用方法。有能な人物,特に徳行ある者を地方の長官が推薦して官吏とする方法で,儒家思想の具現である。武帝のとき制定され,後漢に受け継がれたが,多くは地方豪族の子弟が推挙された。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)

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