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羌(きょう)

Qiang 青海を中心に中国北辺境にいたチベット系遊牧民。漢代に西羌(せいきょう)と呼ばれ,五胡十六国時代にこの種族に属す姚氏(ようし)が長安に後秦を建てた。唐代に党項の名で現れ,11世紀に西夏を建てた。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)

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