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九十五カ条の論題(きゅうじゅうごかじょうのろんだい)

95 Thesen 1517年,ルターがヴィッテンベルク城教会の門扉に掲げたといわれる文書。贖宥状(しょくゆうじょう)の効力を95カ条にわたって神学的に批判し,宗教改革運動の口火となった。その趣旨は,真に内面的な悔い改めと福音の信仰によってのみ人間は救われるのであり,当時テッツェルが売り歩いていたような教皇の贖宥証書にはなんら罪を赦(ゆる)す効力はなく,むしろ信仰にとって有害であるというにある。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)

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