コルチャーク

Aleksandr Vasil'evich Kolchak 1874～1920 ロシアの海軍中将。日露戦争で旅順防衛戦に参加，捕虜となる。二月革命当時は黒海艦隊司令長官。十月革命後，1918年11月，オムスクに，反ボリシェヴィキ政府を樹立した。19年3月大攻勢に出たが，革命軍に敗れ銃殺された。 (山川 世界史小辞典（改訂新版）, 2011年, 山川出版社)