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後ウマイヤ朝(こうウマイヤちょう)

Umayya 756~1031 ウマイヤ朝が滅びた際,第10代カリフ,ヒシャームの孫アブド・アッラフマーンはスペインに走り,コルドバを都とする後ウマイヤ朝を興した。第8代アブド・アッラフマーン3世(在位912~961)の時代が全盛期で,カリフの称号をおびた。アッバース朝やファーティマ朝と対抗し,西方イスラーム世界(マグリブ)の文化は輝かしいものがあった。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)

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