1. 用語
  2. 世界史 -ま-
  3. マラーズギルドの戦い(マラーズギルドのたたかい)

マラーズギルドの戦い(マラーズギルドのたたかい)

1071年に東アナトリアのマラーズギルド(マンジケルト)で起こったビザンツ帝国とセルジューク朝との間の戦い。スルタン,アルプ・アルスラーンのもと,数に劣るセルジューク朝軍が,奴隷軍人の働きなどにより大勝利を収め,ビザンツ皇帝ロマノス・ディオゲネスを捕虜とした。アナトリアのトルコ化とイスラーム化とが進む重要な契機となった。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)

この記事が気に入ったらいいね!しよう