マガン

Magan/Makkan シュメール期から古バビロニア時代の文書のなかで銅の産地として言及される場合は,オマーン半島とその対岸のイラン南東部に比定される。前1千年紀のアッシリア新王国時代になると,一転してエジプトやヌビア方面をさした。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)

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