1130~1269 イブン・トゥーマルトのタウヒードの思想をもとに,モロッコの定着ベルベル人が建てた王朝。1147年ムラービト朝を倒し,マラケシュを首都とした。同時にアンダルスをも支配し,イブン・ルシュドやイブン・トゥファイルが宮廷で仕えた。1269年,マリーン朝に滅ぼされた。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)
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