1056/61~1147 西サハラの遊牧ベルベル人が熱狂的な宗教運動をもとに,モロッコに建設したイスラーム王朝。マラケシュを首都に,マグリブとアンダルスを支配したので,両地域の文化交流が促進された。法学的にはマーリク派を奉じた。1147年ムワッヒド朝に滅ぼされた。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)
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