オケオ

Oc Eo 南ベトナム南西部にある扶南(ふなん)の外港。東西交易の中継港として2世紀から7世紀まで繁栄した。後漢の鏡やインド製の青銅仏像,ローマ帝国の2世紀の金貨などが出土。1942年その港跡が発見され,44年に発掘調査が行われた。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)

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