Wang Fuzhi 1619~92 清初の学者。湖南省衡陽の人。字は而農(じのう),号は船山。明の遺臣として清に仕えず学問と著述に専念。その著『読通鑑論』(どくつがんろん)や『宋論』は史論として名高い。彼の華夷(かい)思想は清末の革命思想に影響を与えた。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)
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