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王の道(おうのみち)

アケメネス朝のダレイオス1世が建設したとされる,首都のスーサと全国の要地を結ぶ幹線道路。スーサからアナトリアのサルディスに至る,全長約2400kmにわたる道が最も有名。沿道には宿駅が設けられ,駅伝制が整備されて,広大な帝国の統治に役立った。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)

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