Karl Lamprecht 1856~1915 ドイツの歴史家。主著は『ドイツ史』全12巻。ここでは歴史を政治史としてでなく,経済,社会,文化をも包括し,かつこれらを統一的・法則的に把握するものと主張した。この著作をきっかけとするランケ学派との「文化史論争」は有名である。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)
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