ランケ

Leopold von Ranke 1795~1886 ドイツの歴史家。処女作『ローマ的ゲルマン的諸民族の歴史』(1824年)で認められ,1825年ベルリン大学助教授,34年同教授となった。七月革命後『歴史政治雑誌』を発行し自由主義を批判。ヨーロッパ諸国家の盛衰を論じた政治史を多数著した。史料批判の方法を確立し,近代歴史学の祖といわれる。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)

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