1. 用語
  2. 世界史 -ら-
  3. ラメセス2世(ラメセスにせい)

ラメセス2世(ラメセスにせい)

Rameses ・ (在位前1279頃~前1213頃) エジプト第19王朝の王。ヒッタイトの南進を阻止し,エジプト帝国を再建した英主。カデシュの戦いののち,ヒッタイトと最古の国際条約を結び,その王女と結婚,国内に大建築をおこし,ラメセウム(テーベ),ヌビアのアブ・シンベルは今に有名。66年の治世と100人の子女を誇り,その後10人以上の王がラメセスを名乗った。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)

この記事が気に入ったらいいね!しよう