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ラトヴィア

Latvia バルト三国の中間に位置する共和国。司教アルベルトの首都リガの建設(1201年頃)以来,ドイツ騎士団の支配をへて,16世紀からバルト海進出をめざすロシア,ポーランド,スウェーデンがあいついで侵入し,18世紀以後ロシア領になった。リガ,リバウの商工業や革命運動の発展もあり,1918年独立を果たしたが,40年再びソ連に併合され,ソヴィエト化が推進された。91年他のバルト諸国とともに独立回復を果たす。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)

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