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ラスプーチン

Grigorii Efimovich Rasputin 1869~1916 シベリアの農民出身の宗教家。皇太子の血友病に悩んでいたニコライ2世の皇后に大きな影響力を持つに至り,第一次世界大戦中には彼の意見で閣僚も更迭された。帝政の権威復活をめざす右翼議員と皇族に暗殺された。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)

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