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ラージプート絵画(ラージプートかいが)

17~18世紀にラージプート諸王国で盛んに描かれた細密画。インドの伝統的様式に,ムガル宮廷画家の招請などによってムガル絵画の影響が加わって成立した。その主題はムガル絵画とは異なり,主にヒンドゥー教の神話である。ビーカーネール派,メーワール派,ブーンディー派などさまざまな画派が存在する。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)

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