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ライヒスバンク

Reichsbank ドイツの中央発券銀行。1875年3月の銀行法にもとづいて設立された。前身はプロイセン銀行(46年設立)。同行の銀行券は1910年以来法定支払い手段とされたが,金との兌換(だかん)義務は第一次世界大戦の勃発とともに廃止された。22年5月中央政府の指導は除去され,24年8月の銀行法でドーズ案にそって改組,39年6月首相直属となった。45年活動を停止。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)

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