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連ソ・容共・扶助工農(れんソ・ようきょう・ふじょこうのう)

一般に孫文の「三大政策」といわれる。1924年の第1次国共合作を実現させた孫文の政策をいう。孫文は19年の五・四運動に影響を受け,大衆の重要性を認識するようになり,同年10月中華革命党を中国国民党へと改組した。その後ソ連との連携を実現させ,中国共産党を中国国民党内に受け入れ,労働者,農民を中心とする国民革命の方式を決定する。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)

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