1. 用語
  2. 世界史 -り-
  3. 隣保同盟(りんぽどうめい)

隣保同盟(りんぽどうめい)

amphiktyonia 「近隣に住むもの(アムフィクティオネス)の同盟」の意で,古代ギリシアの諸国家が,特定の神殿と祭祀を中心として結成した宗教的・政治的同盟。最も有名なのはデルフォイのアポロン神殿中心のそれで,宝庫を管理し,競技を主宰するほか,史上4回にわたり「神聖戦争」遂行の主体となった。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)

この記事が気に入ったらいいね!しよう