清代の文語文短編小説集。蒲松齢(ほしょうれい)(1640~1715)の作。16巻431編。狐や精霊の登場する妖怪談が多いが,人間味豊かな話で,風刺や諧謔(かいぎゃく)の面白味もあり,文学として優れ,広く愛読された。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)
この記事が気に入ったらいいね!しよう
この記事が気に入ったらいいね!しよう