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リーメンシュナイダー

Tilman Riemenschneider 1460頃~1531 ドイツの中世末,宗教改革期の彫刻家。生地,生年には諸説あるが,1480年頃からヴュルツブルクに住み,宗教的精神性を深く彫り込んだ木と石の彫刻を残した。1520~21年ヴュルツブルク市長。ドイツ農民戦争に際して農民軍に加担,捕らえられて拷問を受け,零落のうちに死亡。19世紀に作品が再発見,再評価された。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)

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