Li Cunxu 885~926(在位923~926) 五代後唐の建国者。廟号は荘宗(そうそう)。突厥沙陀(とっけつさだ)部朱邪(しゅや)氏の出身。李克用(りこくよう)の長子。五代皇帝中の才人で戦術,音楽に優れる。923年後梁(こうりょう)を破って後唐を建て,さらに陝西(せんせい),四川も併合した。独裁者で側近を重用したため武将の反乱を招き,殺される。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)
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