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ローザンヌ会議(ローザンヌかいぎ)

・〔1922~23〕1922年11月~23年7月,第一次世界大戦後トルコと連合国側の間に結ばれたセーヴル条約改訂の会議。この結果ローザンヌ条約が成立しトルコは屈辱的地位から脱却した。・〔1932〕1932年6~7月に行われたドイツの賠償問題,戦債問題に関する会議。世界恐慌によってドイツ経済が崩壊に瀕したため開かれ,賠償削減,アメリカに対する戦債の解消を約し,賠償・戦債問題は実質的にここに終わった。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)

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