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老チェコ党(ろうチェコとう)

1860年代初めにチェコで成立した自由主義的な政党。正式名称は民族党。パラツキー,リーゲルら自由主義知識人を指導者とする。チェコの歴史的権利にもとづいてチェコ諸邦の一体化の保持と自治政府の設置をオーストリア政府に要求したが,アウスグライヒで拒否され,議会ボイコット戦術を展開。消極的な議会対策は党を分裂させ,急進的民族派の青年チェコ党を生む。79年からターフェ内閣に入り,言語令の獲得に尽力するが,90年代以降,急激に党勢を失った。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)

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