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三彩(さんさい)

緑,褐,白の3色で彩色し,低火度で焼きあげた中国の陶器。唐以後東アジアに広がったが,唐三彩が最も名高く,人物,動物,器物など多く明器(めいき)(葬具)に用いられ,華やかな貴族社会をしのばせる。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)

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