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サルミエント

Domingo Faustino Sarmiento 1811~88 アルゼンチンの大統領(在任1868~74),教育者。ロサス独裁時代にチリに亡命,教育とジャーナリズムに携わり,1845年に代表作『ファクンド-文明と野蛮』をチリで発表した。52年のロサス失脚により帰国し,大統領としてアメリカをモデルにした教育制度の充実や,ヨーロッパからの移民受け入れを通じて欧米化,近代化を図った。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)

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