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サヌーシー教団(サヌーシーきょうだん)

アルジェリア出身のムハンマド・ブン・アリー・アッサヌーシー(1787~1859)により,リビアを拠点に創設されたスーフィー教団。メッカ巡礼の折,アフマド・ブン・イドリースからスーフィズムを学び,1837年メッカ郊外で弟子たちを指導し始めたが,本格的な教団の組織化はリビアに戻った後,41年頃からであった。教団はフランスやトルコの勢力と戦い,イタリアの植民地支配に抵抗した。教団のシャイフは1951年リビア連合王国の王となったが,69年のカダフィーの革命により,教団は破壊され,力を失っていった。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)

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