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「最大多数の最大幸福」(さいだいたすうのさいだいこうふく)

the greatest happiness of the greatest number 19世紀イギリスで有力になった功利主義の原理を,ベンサムが体系化して用いた標語。幸福は快楽であってしかも計量可能であり,その量的な極限を最大数のものが享受できる社会を理想とすることを示した。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)

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