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セントローレンス川(セントローレンスがわ)

St. Lawrence 五大湖から大西洋のセントローレンス湾に注ぐ大河。流域にモントリオールやケベック市などがあり,毛皮や木材,小麦など,カナダの東西通商通路の枢軸となり,一部でアメリカ‐カナダ国境と重なるため,アメリカの通商路としても重要。アメリカ‐カナダ協力での改修工事で,1859年に外洋大型船舶も航行可能な全長約3800kmのセントローレンス水路が完成。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)

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