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靖難の変(せいなんのへん)

明初の王室一族の内部抗争。2代建文帝の削藩策に対して,1399年叔父の燕王(永楽帝)が「君側の奸(かん)をのぞき,難を靖(やす)んず」との名目で靖難の軍を起こし,首都南京を陥れて1402年帝位についた。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)

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