1. 用語
  2. 世界史 -せ-
  3. 政教分離法(せいきょうぶんりほう)

政教分離法(せいきょうぶんりほう)

1905年のフランスで,国家の宗教的中立を定めた法律。信教の自由の保障,1801年の宗教協約の破棄,公共団体による宗教予算の廃止,教会財産の信徒会への無償譲渡などを内容とし,教会との積年の争いに共和派が勝利した。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)

この記事が気に入ったらいいね!しよう