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人口論(じんこうろん)

An Essay on the Principle of Population マルサスの主著。初版は1798年刊行。制限されなければ人口は幾何級数的に増加するが,食料は算術級数的にしかふえないから,そこに貧困と罪悪が必然的に生じると主張。禁欲による人口増加の抑制を唱えた。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)

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