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新航路(しんこうろ)

Neuer Kurs 大陸中心の安全保障政策を行ったビスマルクの失脚(1890年)ののち,20世紀初頭にかけて皇帝ヴィルヘルム2世が行った帝国主義的海外膨張政策。この表現は皇帝が国家を軍艦になぞらえて「針路は前と同じ,全速力で前進」といったことに由来する。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)

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