1. 用語
  2. 世界史 -し-
  3. シュヴァーベン

シュヴァーベン

Schwaben 西南ドイツのライン,ドナウ両河上流域地方で,中世ドイツの大公領の一つ。11世紀以降一般化したこの名称はスエヴィ人にもとづくが,それ以前はアラマン人にちなみアレマニアと呼ばれていた。11~13世紀にはシュタウフェン家が領有し,ホーエンシュタウフェン朝の権力基盤となった。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)

この記事が気に入ったらいいね!しよう