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上海事変(シャンハイじへん)

上海で起こった日中間の武力衝突事件。・〔1932〕満洲事変のあとの排日運動の高まりのなかで,1932年1月18日上海で起こった日本人僧が殴打された事件。日本側は犯人の厳罰,抗日団体の解散などを要求,28日,日本軍は中国の十九路軍と衝突した。十九路軍は頑強に戦ったが政府の支援が得られず1カ月余で敗退。5月5日停戦協定が調印された。・〔1937〕1937年8月9日,日本人軍人が上海虹橋(こうきょう)飛行場で射殺された事件。日本軍は善後処置の要求を提出したが,その回答日に至らない13日,日中間に衝突が起こった。これにより日中戦争は華中に拡大し,中国軍は11月まで上海で抗戦した。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)

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