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社倉(しゃそう)

中国で郷社(きょうしゃ)つまり農村の困窮農民の救済を目的とした非常米の倉庫。南宋の朱熹(しゅき)が1181年に行った社倉法は,この制度の普及,発達に寄与し,明清両朝や朝鮮王朝でも行われた。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)

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