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ジャガイモ

ナス科の多年草。根の塊茎(こんけい)が食用として利用される。中央アンデスの原産で,ヨーロッパ人の到着以前に中央アメリカからチリまで拡がっていた。アンデス高地では主要食料であり,水分を抜き去ったチューニョという乾燥イモの状態で保存食として貯えられた。旧世界(旧大陸)には16世紀中に伝播し,初めは好意的に受け取られなかったが,18世紀にドイツをはじめ中・北ヨーロッパで急速に利用が進み,耐寒性のある栄養価値の高い食料として不可欠のものになった。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)

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