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ストロエスネル

Alfredo Stroessner 1912~2006 パラグアイの軍人,大統領(在任1954~89)。ドイツ系移民の子としてアスンシオンに生まれ,チャコ戦争で戦功を立て,1951年将軍に昇進。54年クーデタにより政権を奪取。コロラド党と軍部の支持で35年間にわたる長期独裁政権を維持。外国移民誘致による農業開発を推進し,外資導入により一定の経済発展を達成した。80年代の経済停滞,後継者問題から89年クーデタにより失脚した。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)

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