タバコ

tobacco 西半球の先住民族の間に普及していたタバコの喫煙が,ヨーロッパ人の西半球進出とともに,ヨーロッパに伝えられ,アジアにも広まった。タバコの栽培はヴァージニアおよびその近隣の植民地の主要な生産物となり,独立前には年間1億ポンド以上がイギリス経由で海外に輸出されていた。タバコは刻みタバコ,噛みタバコ,嗅ぎタバコなどに加工されて用いられた。巻きタバコ(シガレット)が主流になるのは20世紀になってからである。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)

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