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多神教(たしんきょう)

polytheism さまざまな種類や機能の神々の体系。これら神々はそれぞれ雨,風,鍛冶(かじ)など特定の自然現象や職能を代表し,その上に至高神が主宰しているのがふつう。多神教は主として古代文明諸国において発達し,地上の人間社会の階層に対応する神々の階層秩序をつくる。神々は人格神として考えられているのがふつうである。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)

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